「不動産を売りたい」と考えている方へ
- 「不動産を売りたいけど、何から始めれば良いのか分からない」という方は、まずは弊社にお問合せを
- 複数の不動産会社の査定結果を比較することで、より早く売れる可能性が高まります。
はじめての不動産売却を少しでも検討しているすべての方に向けて、このコラムでは「不動産売却の基礎知識」を中心に解説していきます。
もくじ
1.不動産売却の基礎知識
「不動産売却」について調べてみても、よく分からないですよね。
まずは、不動産売却の知っておきたい基礎知識を、分かりやすく解説していきます。
長文となりますので、全4回に分けてご説明いたします。上記目次をクリックして頂けますと
詳細説明ページをご確認頂けます。
1-1:不動産売却の流れと期間
まずは流れを知ることで全体像が見えてきます。
不動産売却の流れ
1-2:不動産売却で必要な準備
不動産売却を始めるにあたって、これだけは事前に準備して決めておきたいことが2つあります。
「売却希望金額を決めること」と「売却する時期を定めること」の2つです。
少なくとも、いくらで売りたいか・いつまでに売りたいかという条件は決めましょう。
特に、売却資金で別の支払いを行う予定の方や、住替え予定の方は、予定に沿った条件を決めて売却スケジュールを立てることが重要です。
1-3:不動産売却の相場
不動産を売却する前に、ご自身で「いくらで売却できそうか」を知るには「売却相場」を調べる必要があります。
不動産売却時に相場価格を調べるときは、主に2種類の方法があります。
- 方法1:物件情報サイトで、似た条件の今売り出している不動産の価格を調べる
- 方法2:過去の取引事例をもとに簡易的に査定価格を調べることのできるサイトでチェックする
1-4:不動産売却の査定
物件が「いくらで売却できそうか」を客観的に判断するために不動産の価格を算出してもらうことを、不動産査定といいます。
売却予定の不動産の情報を基に査定を行うため、自分で相場を調べる以上に詳しく不動産の価格が分かります。また、査定には下記の通り「机上査定」と「訪問査定」の2種類があり、訪問査定の方が実際に物件を見て査定するため詳しく査定価格が分かります。
- 机上査定:物件は見ず限られたデータを基に、過去事例と現在の市場を比較して査定価格を求める査定方法
- 訪問査定:担当者が家を訪れ、現地の状況を加味して査定結果を算出する方法
より精度の高い査定額をご希望の場合は訪問査定となります。
ここで3点注意が・・・
①「この物件(このあたり)で探されているお客様がお見えです。」
②他社との査定額に大きな開きがある。
③物件の良い所ばかり言う。
①はお客様がお見えなら、訪問査定の段階で弊社ならご紹介用の写真や近隣の方の状況をヒアリング致します。そのような話が無い場合、担当者が良いことを言っている可能性が高いと思うべきです。
②ですが、これも「媒介契約のノルマ達成」の為に相場とかけ離れた金額をお伝えしている可能性が高いです。
③これは、すべての物件に当てはまるわけではないのですが、少なからずお住いになられていてご不満な所はあるはずです。(マンションの場合、機械式の駐車場の待ち時間が長いetc)ネックな部分も含め不動産ですので、次に購入される方にもしっかり説明する意味でもヒアリングを行うべきと弊社は考えます。
媒介契約のノルマ
不動産会社にもよりますが、一般的にノルマのある会社が多いです。(弊社はありませんが・・・)
特に新人営業マン(~3年程度)は購入のお客様ではなく売却のお客様を上席がフォローし不動産売買の流れを覚えていく傾向にあります。
ノルマ達成の為に、到底売却出来ない様な価格の査定書を作成している場合がございますので、最低3社は査定依頼をしてください。
弊社への査定依頼は