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ポータルサイトで物件探しのデメリット

ポータルサイトの歴史

ひと昔前ならこんな感じの店頭のPOP(看板)で物件探しをしていたのですが・・・

ポータルサイトの歴史

1996年にリクルート住まいカンパニーが運営する「SUUMO」の前身、「ISIZE(イサイズ)」が「住宅情報On The Net」としてスタートしたのがポータルサイトの始まりとなっております。
続いて1997年にLIFULL HOME’S、1999年にat homeと大手ポータルサイトが次々にサービスを開始いたしました。

スマートフォンの普及と共に・・・

サービス開始当初は一般にインターネットが普及し始めた事もあり、情報誌の付帯事業という位置づけでしたが、スマートフォンの普及も相まって「どこでも隙間時間で物件を検索できる利便性」や「最新の情報が随時更新されている」等で一気に普及致しました。

それに伴い、不動産会社の営業方法にも変化が・・・

今までは、情報誌への出稿や折込チラシ、ポスティング、店頭POP(看板)が主流だったものが一気にポータルサイトへの掲載という営業手法に変化致しました。
紙媒体の時はどちらかと言えば【地元密着スタイル】だったものが、広範囲に営業活動が24時間365日行えるメリットがあったのが不動産会社にとって一番大きなメリットだったのかも知れません。

ポータルサイトのデメリット??

さてそれでは本題に入ります。
24時間365日最新の情報をどこでも見れるポータルサイトにデメリットなんてあるの?と思いませんか?
筆者も大きなデメリットはないと思います。

「じゃあこんな記事意味がないのでは?」と思われるのではないでしょうか?
そんなことはありません。実は2つのデメリットが御座います!

2つのデメリットとは?

1つめは皆さまも物件探しをしていて感じた事があると思うのですが・・・

同じ物件が複数掲載されている事

2つめが心理的なものですが

検索した条件に該当する物件数が多く感じてしまう事

です。

デメリット1つめの例として
2024年9月15日 16:10のREINS掲載情報
2024年9月15日 16:10のSUUMO掲載情報

不動産業者専門サイト(REINS)で【さいたま市西区の新築一戸建て】を検索すると物件数は73件のところ、SUUMOでは238件となっております。(掲載数差165件もあります。)
確かにハウスメーカーやオープンハウスグループ・グランディハウス・ポラスの建売等はREINSには掲載されていないのですが、流石に165件もハウスメーカー等の建売がSUUMOに掲載されているかと言うと、ざっくり見たところ40件程度しかありませんでした・・・

と言う事はSUUMOに掲載されている物件の半数近くの125件が重複していると言う事です。
この中から何度も同じ物件の情報を見ると言う事になります。

2つめのデメリットですが・・・

普通であれば重複している物件の数を数えて実数なんて確認しないですよね。
しかも物件の有無や価格の確認を毎日不動産会社が行っている訳では御座いません。
大体どこの会社も週1回程度の確認作業(これについては下記で理由を説明いたします。)です。
と言う事は、成約済みの物件が掲載されていることもあり得ると言う事です。
鮮度の高い情報は、ポータルサイトからでは無く不動産会社からと言う事になります。
物件数だけ見ればポータルサイトの方が多いと思います(一部の悪徳不動産会社の自社サイトでは会員登録しないと情報が見れず登録すれば見れますと記載されている物件数が異常に多く出ている会社もあるみたいですが・・・
前置きが長くなりましたが、物件数が多く感じるとどんな弊害があるのでしょうか?

と言った方を幾度となく見てまいりました・・・
築後未入居物件に関してのコラムでも記載致しましたが、当然、掲載中の物件には長期間売れていない物件(物件的に問題ありの物件等)も掲載されております。

不動産は水もの

さっきまで販売していた急に物件が無くなっている、今まで売れなかったのに急に複数の方から購入申込が入った何てことは良くあります。
つまり水が流れている様に常に動いているということなのでしょう。

なぜ不動産会社は毎日物件の確認をしないのか?

当然「水もの」ですから毎日物件状況を確認するのが理想ですが、まともな不動産会社なら上記で記載した通り週1回程度の物件の成約・価格の確認が精一杯でしょう。

主な理由は
①:売主がREINS掲載しているのも手作業である。=ヒューマンエラーは当然あり得る
②:価格変更等の変更をする場合は販売図面の修正も必要となる事からタイムラグが発生する
③:①②の事から物件の確認は電話にて行う事が一番確実である。
弊社であれば掲載中の1,500件近くの物件を木曜日に1日かけて電話で確認・修正作業を行っております。(全国規模の大手不動産会社でも当然電話で確認しております。)

上記理由から、毎日確認するのが良いのは理解しているのですが、現実問題出来ないのです。
ですので、お問合せを頂戴したタイミングで再確認して鮮度の高い情報をご返答しております。

まとめ

ポータルサイトにはシステム上下記のデメリットが発生することを理解し利用しましょう。

①:物件の鮮度は高くない
・・・掲載元の物件確認のタイミングによって異なる
②:新着物件情報はあてにならない
・・・新着=掲載日(登録日)なので不動産会社の掲載状況によっては古い物件でも新着となる
③:条件に見合った物件数はあてにしない
・・・同じ物件が複数の不動産会社で掲載されているので、掲載数=販売中の数ではない

④:鮮度の高い情報は不動産会社が持っている
・・・「不動産は水もの」なので、1分前に販売中の物件が成約となっている場合もある
ポータルサイト掲載中の物件は特に注意が必要

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