中古戸建と新築戸建よくお客様から【どちらが良いの】とのお話しを頂戴しますのでメリット・デメリットをお伝えできればと思います。
目次
中古戸建のメリット・デメリット
中古戸建のメリット
①新築戸建に比べ価格が安い(リフォーム(リノベーション)済物件においても価格を抑えるとこが可能)。
②すぐに入居が可能。
③売主様よりより具体的な近隣の情報を得ることが出来る。
④リフォーム(リノベーション)していない物件だと、浮いた費用で自分好みにリフォームが出来る
中古戸建のデメリット
①リフォーム(リノベーション)していなければ、設備・外壁・屋根の築年数相当分の劣化がある。
②躯体(柱・土台・屋根・サッシ(雨漏れに関係する部分))の保障が最大2年となる。
③住宅ローンの担保評価が低い可能性がある。(借入額の上限が下がる可能性がある)
④断熱性能が新築戸建と比較して劣る可能性が高い。
⑤耐震等級の証明がないことが多い為、地震保険の割引が無く火災保険料が高くなることが多い。
新築戸建のメリット・デメリット
新築戸建のメリット
①設備や断熱性能が最新となっている。
②住宅ローンが借りやすい。(販売価格=担保評価となる事が多い)
③躯体(柱・土台・屋根・サッシ(雨漏れに関係する部分))の保障が最大10年となる。
④アフターサービスの窓口がしっかりある。
⑤中古戸建に比べ地震保険料が安くなることが多い。(性能評価書がある物件に関して)
新築戸建のデメリット
①中古戸建と比較して価格が高い
②網戸、TVアンテナ、カーテンレール等が追加工事となる事が多い。
③売主様より具体的な近隣の情報を得られにくい。
④表題登記費用(約10万円程度)が別途必要となる。
物件選びはメリット・デメリットをしっかり把握して決定しましょう
中古戸建・新築戸建ともにメリット・デメリットが御座います。
お客様のライフスタイルやお家に求める考え方に合った物件を選ぶ必要があります。
また購入したあとのメンテナンスやリフォーム等のコストも考える必要も御座います。
電話やメールでの相談からでも結構ですので、御不明な点など御座いましたらお気軽にご相談ください。