7月1日より報酬額（いわゆる仲介手数料）の上限額が一部変更となります。

低廉な空家等の売買又は交換の媒介における特例

低廉な空家等とは
今回の特例追加では媒介価格が８００万円以下の宅地または建物の事を低廉な空家等と定義されました。
通常８００万円の物件の場合は速算式で計算すると８００万円×３％＋６万円と消費税＝３３万円となります。
今回の変更で８００万円以下の物件でも８００万円の物件と同じ３３万円（税込）の仲介手数料（上限）が発生する形となります。