目次
雨の日の内見ってどうなの??
梅雨明けも迫りましたが、まだまだ雨の日が続いております。
雨の日は外に出るのが億劫になりがちですが・・・不動産購入を考えておられる方は大チャンスです。
なぜ雨の日の内見は大チャンスなの??5つのメリットをお伝えいたします。
①土地やバルコニーの水はけを確認できる。
水はけは住んでみてと言う訳にはいきません。
戸建ての場合は駐車場やお庭・マンションの場合はバルコニーの水はけを事前に確認した方が後悔しない家探しが可能です。
②冬場の日の当たり具合を確認できる。
夏場に比べやはり冬場は日の当たりが悪くなります。雨の日は冬場に近い日の当たりを疑似体感できる絶好のチャンスです。
また明るい室内は欠点を隠してくれる傾向がありますので、億劫でも雨の日の内見をおすすめいたします。
③車の走行音を確認できる。
特に大通りに面した物件は、雨の日に内見してください。
晴れた日は我慢できる【車の走行音】も音が大きくなる雨の日は我慢できないかもしれません。
静かに環境で暮らしたい・上層階を考えているから関係ないとお考えの方は要注意。
音は下に下がるのではなく上に上がりますから・・・
雨とは関係ないですが・・・線路沿いの物件をお考えの方も一度朝夕のラッシュ時に内見してみてください。
④近隣住民の様子を確認できる。
雨の日は比較外出を控えているご家庭が多いです。
マンションであれば上下階の方の生活音(足音など)、戸建てであれば隣家の生活音や話し声を確認できるチャンスです。
⑤屋根の確認が出来る。
屋根を確認??と思うかもしれません。
埼玉県の場合はお車を所有されている方が多いと思います。
マンションの場合は駐車場からエントランスまで、戸建ての場合は駐車場から玄関までの動線(距離)を確認しましょう。
動線が悪い物件だと急な雨に見舞われた際、お部屋に入る前にビショビショになんてこともよくあります。
雨の日でもよく見える物件が本当にいい物件
以上雨の日に内見するメリットをお伝えいたしました。
とは言え雨の日を狙って内見をする方も少ないと思いますが、雨の日だからといってガッカリしたり内見の日をリスケする必要は無いと思っております。
リスケしたことで【自分の理想に沿った物件を他の方に先を越された】なんてことも御座います。
雨の日は雨の日で違った角度から物件の良し悪しを判断できると言うことです。
夕暮れ時の内見もおすすめ
この時期にもなってくると、16時ごろにはかなり日が落ちてきます。
午前中や昼時の内見だと周辺道路の街灯の状況や交通量の確認は確認できません。
お休みの関係で難しいと思いますが、出来れば平日夕方の内見も検討する方が良いでしょう。
平日の内見が難しいお客様は帰宅時等に少し回り道をしてご帰宅される等一度は夕方以降の物件の周辺環境を確認することをおすすめいたします。
当日のご案内も対応可ですので、雨の日ぜひお気軽に下記フォームよりお申し付けください。